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鉄道組合、労働争議の一環としてオパールカードリーダーの電源を切る計画

Jul 04, 2023Jul 04, 2023

鉄道組合は、給与や条件をめぐってニューサウスウェールズ州政府と進行中の労働争議の一環として、オパールのカードリーダーの電源を切ることを計画している。

閉鎖日は未定で、政府への通知も受けていない。

鉄道・路面電車・バス組合(RTBU)は先月、通勤者に無料の交通手段を提供するために読み取り機のスイッチを切るつもりだったが、政府からの法的脅迫を受けて直前になって計画を中止した。

デビッド・エリオット運輸大臣は、政府がオパール訴訟が「違法」である可能性があるとの法的助言を受け、公正労働委員会にオパール訴訟の中止を申請したと発表した。

その後、組合は公聴会の前に計画を放棄する決定を下した。

1か月後の現在、RBTUは投票を実施し、投票した会員の97パーセントが読者のスイッチを切る活動の復活を支持した。

組合書記のアレックス・クラッセンス氏が委任した組合員宛ての書簡には、「これは、RTBU組合員が行動を起こす権利と彼らにふさわしいEAのために戦う用意があるという非常に強いメッセージをニューサウスウェールズ州政府に送った」と述べた。

「絶望的な政府からの卑劣な脅迫にもかかわらず。」

組合と政府の関係はますます敵対化しており、ドミニク・ペロット首相は先月、企業協約を打ち切ると脅迫した。

労働組合は計画的な争議行為を実施しており、今年はシドニーの通勤電車網に重大な遅延や混乱を引き起こすこともあった。

組合員は会合を開き、この新たな行動をいつ開始するかを決定する。

エリオット氏は今日午後、組合に対し計画を再考するよう呼び掛けた。

「再び労働組合がニューサウスウェールズ州の納税者に対する経済破壊行為を脅迫しているのがわかります」と彼は言った。

「オパールのカードリーダーは納税者の財産であり、労働組合が配線やスイッチを妨害してそれらをオフにするのは危険であり、ばかげている。」